幼き頃より虚弱にして、身体の常に人より劣りしに、その身を克服せんと始めたランニングが次第に上達し、やがてマラソンやサイクリングを親しむこととなり、挙句は水泳をも加えた“トライアスロン”の世界へ没入し、その過程で後進の指導とともにボランティア活動にも励みながら、かたや文筆を奮ってスポーツ評論など、あれこれを語るに至りました。
中高校生時代は陸上競技部長を務めるなど長距離選手としてトレーニングに励むも、日本の悪しき伝統ともいえる体育会系スポーツの偏屈を嫌い、以後、社会人となって生涯スポーツの世界へ身を転じ、市民マラソン、市民サイクルレース、トライアスロンなど生涯スポーツを楽しむに至る。
健康スポーツスクエア主席研究員、市民スポーツクラブ「中野ジョイサークル&トライアスロンビューロー」会長、「東総アソシエート」マネジャー&シニアコーチ、「西伊豆トライアスロン大会」会長
(財)日本体育協会公認スポーツ指導者、元(財)日本トライアスロン連合理事(副理事長、競技本部長)
専門領域と研究課題 トライアスロン等ロング・ディスタンスの運動生理学、並びにスポーツ心理学
2011年7月 日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念“功労賞”