詩歌は、創るよりも詠むのが好きで、過去にも作品と呼べるほどのものはありませんが、時に気ままに遊び心の思うがままに作したものを、ここに紹介させていただきます。
閑居逍遥
田園ニ閑居シ
四季彩々、涼風ヲ得タリ
隣人、問ウテ曰ク
何故、時ノ流レニ外レテ暮スカ
彼方、森林ヲ眺メ
笑ウテ答エズ
天地ノ精霊に随ヒテ
森羅萬象ヲ逍遥ス
<2006年初夏 東京から極楽寺へ移り住んでの里山暮らしを始めて>