作家 & ジャーナリスト

絵画と音楽に目覚めた少年時代を送り、やがて青年時代を迎える頃に文学に目覚め、夢中になって詩や小説に読み漁った後に、芸術や文学に命を賭けるほどの才能を持ち合わせていない我が身に気付き、挙句に実生活を全うし、世のため人のために励む大切さと、その渦中で己が弱き精神と肉体を鍛えながら、微かなる心の慰みを善しとするに至りて、気の思うがままに文筆を認めるを楽しみとしております。

高校生の時代に詩文を書き始め、同人誌「東京詩人」の会員となり、詩歌に傾倒する。成人してからは古代歴史文学の勉学に励みながら、京都、奈良の神社仏閣や仏像を巡拝する。その後、文芸同人誌『箋』を主宰、文筆に専念する日々を送る。

社会人と成りて新聞、雑誌、編集プロダクションで記者、編集者として勤務するかたわら、「日本ジャーナリスト・クラブ」のメンバーとなり言論界で活動する。また、フリーランス・ライターとして独立、スポーツ、文化、教育、情報通信などサイエンスのジャンルで執筆活動を続け、今日に至る。

著書として、『波と光と風のある夏』、『日本の豪商』、『日本の銘酒100選』、『新トライアスロン入門』、『必勝これがトライアスロン』、『日本トライアスロン物語』、そのほか雑誌等の連載記事など多数。